読破

はぁ。。。1リットルの涙、とうとう読み終えたよ。最後の最後でやっぱり涙が溢れてきた。母の手記も読みたいなぁ。また見つけたら買ってみよう。
14歳で病気になって、11年間苦しんで死んでしまうなんて。亜也ちゃんが苦しんだ10年を私は本当に平和に過ごしてきて、もうあと2年もしたら彼女の享年に追いついてしまう。
普通の女の子が望むようなことはほとんど叶わなくて、ただただ毎日自分の病気と闘うしかない。
「病気はどうして私を選んだの?」
ドラマでもとっても印象的なセリフだった。

赤ちゃんはたくましく成長するのに、亜也ちゃんは衰退する一方。そんな自分を思うと惨めで悔しくてどうしようもない感情でいっぱいになって苦しいんだろうなぁ。こんなふうに簡単に書いてしまえるような感情ではないと思う。だけどやっぱ、それを想像するだけでも胸が痛む。

私は今、平々凡々だけど、普通に生活できるし、仕事もできるし、恋愛もできる。
普通ほど幸せなことってないよね。今生きていられることにもっと感謝しなきゃー。

ドラマはまだ普通に歩ける時期をやってるけど、そのうち這ったりするのかしら?どこまで忠実にやるのか謎。どうも恋愛がらみにするのが現代ドラマっぽいなぁと思うけど、まあその方がドキドキもあっていいのかね。昨日見たけど、もう続きが気になるよー。